道明寺の母親が司と別れてくれと5千万円を持ってつくしの家に来た。
つくしの母親は楓の頭に塩をかけてお帰りくださいと言った。
つくしを馬鹿にされてキレたのかと思いきや、5千万のはした金より結婚した方が良いだろうという企みだった。
司の許嫁であるシゲルは司に惚れて旅館で裸になって迫るが司はつくしが好きだと振り、シゲルは強がって抱き合ったとつくしに嘘をつくが、後につくしの家に行って真実を話す。
シゲルを鬱陶しく思っていたつくしだったがシゲルの真心にずっと友達でいようと誓う。
お金がなく、つくしの両親は漁師をするために地方へ行ってしまった。
つくしは一人で頑張っていこうと奮起するが美作と西門らが送ってきた家具の重さで床が抜けてしまう。
行く宛のなくなった所で金さんと再会し、金さんの家で寝てしまっている間に椿に電話をされていた。
椿から一緒に暮らそうと提案されるが、何もせずに置いてもらうわけにはいかないと使用人を申し出たつくし。
古くから仕えている使用人頭のお婆さんから、道明寺専用の使用人になれと命令される。
夜中に呼び出されても部屋に行かなければならない。
道明寺から夜に俺の部屋に来いと言われたつくしだったが…。
シゲルがすごく可哀想だった。
嫁入り前に裸まで見せたのに拒否されるって。全く動じない道明寺も男と思えない。
ファンタジー。
シゲルにはもっと良い人が現れて欲しい。
使用人になったつくしに照れる道明寺が可愛かった。