もちいちご

すぐ忘れるから書く(^ω^)

キャットストリート 神尾葉子 感想


キャットストリート ネタバレ

引きこもりの元子役 青山ケイトの再生の物語。

エル・リストンという無認可のフリースクールのスクール長に誘われ、元サッカー選手の玲、天才プログラマーの浩一、裁縫好きでロリータ好きの紅葉と友人になる。

子供の頃に舞台で奈子に騙され、引きこもりになったが最終的には戦友になる。

サッカー選手を目指していたケイトが昔好きだった大洋は小学校の教師に。

奈子は売れっ子女優に。

玲はブラジルに行ったあと日本からスカウトされプロの選手に。

浩一は立ち上げた会社コックスコーム(ケイトにちなんで鶏頭という意味)で社長になり、亡くなったスクール長の意思を引き継ぎスクール長になる。

紅葉はアパレルショップで働き好きなアクセサリーを作って売っていたところ会社から商品化しないかと声がかけられる。

建て替え中のエル・リストンの一角をアクセサリー工房にしてもらえる。


ドラマ化している。

イメージが全然違う。特にケイトが全く違う。


最後はケイトがフランスで注文したネコの飾り4匹が新生エル・リストンの屋根に飾られたところで終わり。

番外編は面食い紅葉のストーリー。

紅葉は自分はロリータだけど相手は普通の人がいい。

店の外から眺めてきている青いカラコンをして黒いマントをした男に好意を寄せられるがつっぱねる。

飲みに行った男とデートの約束をしたが酔った勢いで約束してしまったと断られる。

雨の中待っていた紅葉は濡れてしまうがマント男が現れマントで雨を防いでやった。


紅葉は心を開く。

面白かった。浩一や玲が紅葉に厳しい。

そんなところが妙にリアル。

紅葉もイケメンと付き合って欲しいと思ったけどマントマンも実はイケメンそう。

ケイトの妹、知佳はだいぶ生意気なのにケイトが優しくてえらい。

最終回でケイトは浩一と結婚して幸せに。

最後の方で出てきた誘拐犯の女の気持ちが分かる。
ケイトだけが上手くいってと。

でも人と比べてもどうにもならない。そんな女のこともケイトは優しさで包む。

ケイトが幸せになるのは必然。

友人に頼りきるのではなく肩を並べて歩こうと向上する。

眩しい。

綺麗にまとまって漫画としては良かったけど現実では疲れそうな関係だと思った。