忘却の都

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すぐ忘れるから書く(^ω^)

野ブタ。をプロデュース 6話〜最終話 感想あらすじ結末

野ブタ。をプロデュース最終回まで。

ネタバレあり。

6話
これから何十年も続く人生を17歳で決めなきゃならないなんて酷すぎるよ

という彰の台詞。小さい頃から夢が決まっている子ばかりじゃないよなーと。

だから何となく大学行って、中退したりして。

彰と修二はある事件をきっかけにサラリーマンへの見方が変わる。



良い話だと思った。派手じゃない人生の人もみんな頑張ってる。

そして彰が修二へ野ブタへの気持ちを伝えるシーンも良かった。

野ブタを俺だけのものにしたい。
誰かに見られるのも嫌なんだ。

かっこいい。

7話
彰が野ブタに告白しようとしてすーすーと言いかけてる時に修二が来て すーじ と言うのが可愛かった。

修二が 俺は、寂しい人間だ。 と思った時が本当に寂しくなった。



8話
黒幕が判明。
小谷の友達、あおいが黒幕だった。修二にバレても悪びれる様子がないのが怖い。

最初はまりこだと思ってたけど、放送部のところからあおいだと疑ってたらやっぱり。

すごくムカつく女。



上辺だけの修二の友達はみんな修二を無視したけど、彰と野ブタは修二を信じて一緒にいて感動した。

誰にも信じて貰えなくてもいい。でもこいつらだけには信じて欲しい。今も、これからも、ずっと。

この人たちだけには信じて欲しいって思える人がいるのは幸せだと思った。

9話 あおいがプロデュースに加えろと言ってきた。ペンケースに黄色いペンキが付いてたのを野ブタが気付き、白状した。

通りかかったまりこが修二と彰に話した。

あおいは離れた。

修二はクラスメイトと和解したが、父親の転勤が決まった。



10話 最終話
修二が引っ越す話を2人に話した。

野ブタはいなくなり、公園で泣いていた。彰が後を追った。

その間に彰が壺に隠した写真を修二が見た。

野ブタは修二との最初の出会いを思い出していた。

父親からは残ってもいいと言われた修二だったが、転校が不安で泣く弟を思い、転校した。

転校先には彰がいた。

野ブタが二人は2人で1つだと彰に言ったからだった。



野ブタマリコと仲良くなっていて、笑えるようになっていた。

修二は俺たちは、どこででも生きていけると言った。

おわり



すごく爽やかな終わり方だった。野ブタは空を見上げ、笑えてるよと涙を流し、修二と彰が転校先の海の波に濡れながら笑っていた。

誰かに依存して生きるのではなく、それぞれが一人で生きていけるのが良いと思った。

修二と彰はまた2人になったから、もしかしたら転校先での新しいプロデュースが始まるかもしれない。

名作ドラマだった。