忘却の都

忘却の都

すぐ忘れるから書く(^ω^)

石原さとみ主演ドラマ アンナチュラル 感想あらすじ結末

ネタバレあり。タイトルは不自然死 アンナチュラルデス
から来ている。

2018年放送。

法医解剖医の話。石原さとみ主演。



ミコト 石原さとみ
夕子 市川実日子
中堂 井浦新
久部六郎 窪田正孝
神倉 松重豊


第1話 名前のない毒
不審死が続き、毒殺を疑っている解剖医たち。UDIという会社名。

ミコトは彼氏が家に結婚の挨拶に来る予定。
ミコトには過去がありそう。

亡くなった男の恋人を疑う。男は浮気をしていると思われ、その相手も亡くなっているため、恋人が疑われている。

原因は、サウジアラビアの出張によるMERS(マーズコロナウイルス)だった。

しかし実は、出張では感染しておらず、院内感染が原因だった。

病院は認め、会見が開かれた。

ミコトは彼氏の両親との挨拶に遅れ、家族になれないと彼氏から言われて別れた。

ミコトの名前は三澄ではなく、雨宮だった。一家4人無理心中していた。1人だけ助かったのがミコトだった。

感想
重版出来の編集長、松重豊が出てきた。
7Kって言葉は初めて知った。

キツイ、汚い、危険、臭い。など。

石原さとみの演技をまともに見たのは初めてかも。
市川実日子が好き。



コロナウイルスとは、タイムリーすぎて複雑な気持ちになった。

ウイルス第1号!とか、こいつのせいで、とか、まさに今の日本であったこと。

あんないい人が極悪人にされたと泣く恋人。あまりに予見されていて悲しくなった。

第2話 死にたがりの手紙
赤の他人が4人で連帯自殺。

しかし、他殺を疑うUDI。

ミコトと久部が捜査をしている中、冷凍トラックが犯行現場だと判明したところで閉じ込められ、湖にトラックごと落とされた。

ミコトの電話が中堂に繋がり、2人は助けられた。

ミコトは母親のせいで一家心中になった。

久部はミコトの過去を探る、マスコミのスパイだった。

感想
無理心中は単なる身勝手な人殺し。日本語は変に言葉を柔らかくするのが良くないと思った。
絶望してる暇あったら旨いもん食べて寝るかなって台詞が良いと思った。現実逃避とも言えるが。

第3話 予定外の証人
人気主婦ブロガーの殺人事件。
普段から罵られた無職の夫が犯人とされている。
証人として出廷したミコト。

真犯人は弟だった。

感想
女性、女性とミソジニストがウザかった。
19日に亡くなった斎藤洋介が出てた。



第4話 誰がために働く
中堂の殺人疑惑。証拠不十分で釈放されている。
脅迫状が中堂へ届いている。

工場で働いていたバイクで事故死した男性の原因を究明。

バイクの事故の後、休みが取れず、検査入院できていなかったことが原因。

中堂は過去に恋人の他殺遺体を解剖していた。それが証拠隠滅だとして誤認逮捕された。

感想
ブラック企業問題。今でも現実でたくさんありそう。

第5話 死の報復
妻が自殺とされた男性が自殺ではないと主張。
しかしまだ結婚していなく、勝手に解剖依頼を出していた。

友人が犯人だった。友人を刺した恋人。

感想
葬儀屋役の竜星涼がかっこいい。千葉雄大に似てる。兄弟役をやったという写真がそっくり。
綺麗事を言っても、大切な人を殺されたら、報復したいと思うのは人として当然の感情と思う。

第6話 友達じゃない
夕子の通っている高級ジムで開かれたパーティーに行った帰り、朝起きたら隣に男の死体があった。

疑われた夕子だったが、犯人は別にいた。

感想
酒に酔っていようがどんな服を着ていようが、合意のない性行為は犯罪。2015年のあの事件を思い出す。
大学の強姦仲間っていうのも他の事件を思い出す。現実にある事件がなくなって欲しいし犯罪者は逮捕されてほしい。

ムーミンで釣ってたの笑った。
何もやる気のないミコトがモテて、やる気のある夕子がモテないの可哀想と思った。

第7話 殺人遊戯
弟の勤務する予備校に通っている高校生の白井が殺人実況をした。死因を当てろ、外れたらもう1人殺すとミコトに電話。制限時間は視聴者10万人になるまで。

遺体は自殺だったが、白井はいじめという名の他殺だという答えを求めていた。

もう1人とは自分のことだった。

感想
いじめをした人間がのうのうと生きていくのはいつの時代も変わらない。いい加減、法律を厳しくするべきと思う。

横山役の神尾楓珠柳楽優弥に似ててかっこ良かった。

第8話 遥かなる我が家
大量の焼死体。原因究明。
久部の父親が登場。

事故で起こり、1人の男性が救出を試みていた。
久部はマスコミを辞めた。

感想
期待されすぎる子供もつらいなと思った。

第9話 敵の姿
赤い金魚の痕跡がある遺体を発見。犯人を探す。
犯人は火事の唯一の生存者、高瀬だった。
記者の発言により、突き止めた。
しかし、犯人は警察に自ら出頭した。

感想
記者が犯人をわかっていながら捕まえていないどころか、親しくしていたのが腹が立った。

第10話 最終回 旅の終わり
高瀬は被害者は突然倒れた、ころしてないと言う。
久部はマスコミのスパイであったことを告白し、UDIを辞めた。

亡くなったゆきこの死体は火葬されず、アメリカで埋葬されていたため、解剖ができることに。

ミコトが犯人を同情すると煽ったことで、犯人は自白した。
記者も幇助したとして逮捕。

久部はUDIへ戻った。

感想
別の記者が貴社の逮捕の瞬間を撮ってたシーンが良かった。あの俳優好き。池田鉄洋
丸く収まって良かった。



昔の知り合いに中堂演じる井浦新がすごく似てて、調べたらピンポンの月本だった。

写真見たら懐かしい!となった。2013年の記事で、11年ぶりに窪塚洋介井浦新が共演するいう記事があって、この時点で7年前なことに昔だなーと思った。

ピンポンはもう18年前!もうすぐ20年経っちゃう。アニメは6年前の2014年。

2013年のは、ジ・エクストリーム・スキヤキ。これに市川実日子も出てる。

市川実日子、演技が上手いからか色々出てる。
窪塚洋介は以前より出なくなってしまったけど、もっと出て欲しい。

今日、石原さとみ33歳が同年代の一般男性と結婚!おめでとー。