忘却の都

忘却の都

すぐ忘れるから書く(^ω^)

映画 ザ・ドリフターズ 14作品目『極楽はどこだ』感想あらすじ結末 いかりや長介主演

ドリフの映画を初めて見た。映画をやってたことも知らなかった。

面白かった。
いかりや長介が主演で、息子役に加藤茶、バンドのリーダーに志村けん。長介の同僚に高木ブー、上司に仲本工事




あらすじ
いかりや長介には息子と娘がいて、息子は6回も大学受験を落ちている。言うことを聞かない子供たち。

息子はドラマーで、バンドの結成資金に長介の退職金を前借りして使ってしまう。

息子は初ライブに招待し、長介は怒りつつも感動する。



長介はスナックのママに恋をしていたが、ヤクザから足を洗った旦那と元サヤになり実らず。

ラストは長介と息子の茶がお互いに、サラリーマンなんて出来る!ドラマーなんて出来る!とお互いの服を着て喧嘩して終わり。



若い頃の加藤茶志村けんを見るだけでも楽しいけど、演技も上手いし話も面白い。

昔の日本の風景や様子を見ることが出来るのも面白い。スナックのママの弟がデビューしたての氷川きよしみたいな雰囲気。

14作目ということに驚いた。他の作品も見たい。

コントをやっていることしか知らなかったけど、改めて才能ある人たちの集まりなのだと思った。