1962年上映。
ショーン・コネリー主演。
007自体初めて見た。
胸の形が硬そうなヒロインばかり出てくる。
水の中に忍者みたいな隠れ方してた。
上司にお気に入りの銃、ベレッタを取り上げられてワルサーを持たせられるサラリーマンボンド。
こんな哀愁漂う感じなのかと。
その後もコーヒーに入っていた睡眠薬をあっさり飲んでしまったり何かとダサい。
ショーンコネリー自体はかっこいいのだけど。インディ・ジョーンズ(1989年)でインディのパパ役やってて可愛い役柄だったからギャップがある。
女と抱き合う流れになるのがインディに引き継がれているように見えた。
その後カジノロワイヤル(2006)を見たら、またボンドが上司に怒られていた。
女上司だ。失態を犯した上に、勝手に上司の家に入っていた。そりゃ怒られる。
ボンドという人間は上司に怒られるのが通常の男という印象がついた。
歴代のボンドたち
1〜5、7 ショーン・コネリー
6 ジョージ・レーゼンビー
8〜14 ロジャー・ムーア
15、16 ティモシー・ダルトン
17〜20 ピアース・ブロスナン
21〜25 ダニエル・クレイグ
25作目が最新作で2021年現在、上映中。
タイトルはノー・タイム・トゥ・ダイ。
この中だと ピアース・ブロスナン の顔が馴染みがあるんだけど、意外にも出演は3作だけだった。
ジョージ・レーゼンビーはなんで1作だけやってまたコネリーに戻ったのだろうと思ったら、自ら降板を申し出たんだとか。
ジョージは歴代ボンドの中で唯一、ヨーロッパ圏以外の出身俳優らしい。