忘却の都

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すぐ忘れるから書く(^ω^)

真・不気田くん 愛憎版 感想



愛憎版は、2冊が一冊になってる。

ネタバレあり。

不気田に色気が増してる。惚れられてる。でも一途にアラクネを追い続けてるから結ばれない。

山田が大人になって、不気田の養母になって、心臓手術を何度も試みてる。

不気田はこれまで100年以上もあらゆる研究者に研究対象にされていて、国にも認知されている。



でも不老不死の原因は解明されず、世間には表沙汰にされていない。

不気田はたたりちゃんを認知している。同じ世界線にいる。

山田は不気田を愛した白井ユキというボクっ娘の心臓を不気田に移植した。

不気田は元のイケメンになった。

でも不気田が拒否して山田に元に戻させ、ユキにキスしてユキは生き返った。

そして誰愛せなくなった。

白雪姫にかけてる子の話好きだった。

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不気田の大昔の過去の話も見れる。
それによるとアラクネをからかったわけではなく、その頃から好きな気持ちがあったんだとわかった。

村人のアラクネに機を織らせろという声に負けて声をかけたんだと。

山田は医学協会のシンポジウムへの飛行機で事故に遭い死亡した。

糸野奇子という少女がアラクネの生まれ変わりとなり、両親が亡くなったため山田の屋敷に住むことになった。

天井から奇子を見守る不気田。



これから、時の流れに…に繋がるのか。

奇子と聞くと手塚治虫が浮かぶ。

今年の2月に電子書籍化されたばかりだった。驚き。

またクラファンやったら参加したい。

不気田かっこいい。

今なら読み放題で無料で読める。