忘却の都

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すぐ忘れるから書く(^ω^)

原作漫画 宝石の国 最終回 最終話108話 感想あらすじ結末

本日、最終回。

12年の連載が終了した。ネタバレあり。

あらすじ
争いのない、人間のいない星へ兄機と行ったフォス。過去の記憶は無くなり、ただの宝石となった。



兄機はぷーぷと呼ばれ、役目を果たし、命が尽きた。

フォスは宝石の花を見に行き、近くで見ようとして落ちて細かく砕けた。

カケラが彗星となって落ちた。

その彗星を見る、フォスらしき草原にいる人物。



フォスは石ころたちと遊ぼう!と言った。



感想
あっけない終わりだった。だけどこれ以上ない終わり方だったと思う。

百八の煩悩に合わせて108話で終わらせたとファンの間では推測されている。また現実の世界で彗星がつい数日前に通過したらしい。

フォスは長く苦しめられ、月人と元宝石たちは楽しく暮らした上で、フォスから祈りを捧げられて成仏した。

全く許し難い。



フォスを想っていた宝石もいたと思う。
パパラチアは聡明で優しかった。

でもカンゴームは特に許せないし、月人との恋愛が気持ち悪かった。

あんなやつらは祈られずに永遠に苦しめばよかったんだ。

フォスが幸せになれてよかった。

アニメの続編を待っている。最新刊、そして最終巻は今秋に発売予定。