2020-04-02 世界から猫が消えたなら 感想あらすじ 映画 ネタバレあり。佐藤健主演の映画。本当は死ぬ予定の人生を、死神との取引で世界から何か一つ消すことによって1日生き延びることができる。 原作は小説。世界から当たり前にあったものが消えたシーンは怖かった。主人公は30歳。この歳でいきなり余命を告げられては世界から何かを消してでも生き延びたいだろう。 ラストシーンで佐藤健が自転車を穏やかな笑顔で漕いでいる姿が堪らなく切なかった。