大逆転裁判の期間限定、数量限定特典のダウンロードコンテンツ。
2017年8月〜2018年7月までの限定で、後日販売、配信もなかったもの。
本編より好きな小話だったから勿体無いと思った。
パロディという位置付けの話で、ほんとにあったかもしれないし、なかったかもしれないと軽い気持ちで楽しんで、と最初に注意書きが入る。
ネタバレあり。
あらすじ
亜内(アウチ)が亜双義をちょんまげを切ったとして訴えた。
しかし実際は髪を結っていた紙のこよりを切っただけだった。
なぜ亜内は訴えたかというと、亜双義を訴えてロンドン留学を無しにし、自分の息子武士を留学に行かせたかったから。
息子の武士は英語が上手い。
学科試験では亜双義が紛れもなく一位だったが、不正で一位を取っていたものが捕まっていた。
亜内は亜双義に留学の資格を譲ってくれと頼むが当然断った。
亜双義はまたチャンスが来ると、亜内を励ました。
感想
父親が武土で息子が武士って紛らわしすぎだろ。亜双義の剣技が神業。
ホームズが主人公の大英帝国編(帝國)
あらすじ
ホームズの娘、アイリスがバンジークス卿に訴えられた。理由は、バンジークスにとって特別な銀の聖杯を盗んだから。
しかしアイリスは無罪だった。
グレグソン刑事にお茶のポットを渡したのを勘違いされた。犯人はホームズだった。
ホームズは、随分前のことだから自分ではないと思ったと言った。
銀の聖杯の中は毒で変色し、黒ずんでいたため、ホームズはきれいにしようとしていた。
バンジークスが毒殺されそうになった時のもの。
それからバンジークスはあえてガラス製の聖杯に変え、逃げも隠れもしないという意志を表したという。
ホームズは今日の裁判に遅刻したが、それはバンジークスが突き止めることができなかった、毒殺の犯人を捕まえたからだった。
銀の聖杯の指紋から検出した。
アイリスは今日が誕生日のバンジークスに、バンジークスの格好をしたぬいぐるみのプレゼントをした。
ガラスのボトルに入っていた。いくつ瓶を割るか計算して、ぬいぐるみを入れたと。
感想
プレゼントを喜んでいる様子のバンジークスにほっこりした。ホームズ、自分が犯人なのに何をしてるんだと。
でも犯人を捕まえたしえらい。いい話だった。