忘却の都

忘却の都

すぐ忘れるから書く(^ω^)

原作漫画 宝石の国 最終回 最終話108話 感想あらすじ結末

本日、最終回。

12年の連載が終了した。ネタバレあり。

あらすじ
争いのない、人間のいない星へ兄機と行ったフォス。過去の記憶は無くなり、ただの宝石となった。



兄機はぷーぷと呼ばれ、役目を果たし、命が尽きた。

フォスは宝石の花を見に行き、近くで見ようとして落ちて細かく砕けた。

カケラが彗星となって落ちた。

その彗星を見る、フォスらしき草原にいる人物。



フォスは石ころたちと遊ぼう!と言った。



感想
あっけない終わりだった。だけどこれ以上ない終わり方だったと思う。

百八の煩悩に合わせて108話で終わらせたとファンの間では推測されている。また現実の世界で彗星がつい数日前に通過したらしい。

フォスは長く苦しめられ、月人と元宝石たちは楽しく暮らした上で、フォスから祈りを捧げられて成仏した。

全く許し難い。



フォスを想っていた宝石もいたと思う。
パパラチアは聡明で優しかった。

でもカンゴームは特に許せないし、月人との恋愛が気持ち悪かった。

あんなやつらは祈られずに永遠に苦しめばよかったんだ。

フォスが幸せになれてよかった。

アニメの続編を待っている。最新刊、そして最終巻は今秋に発売予定。



アニメ黒執事 寄宿学校編 2024 感想

4/13から毎週土曜日深夜に放送開始している。
各種配信サイトにもあり。

作画がとてつもなく良い。
オープニング、エンディングも良く、話もよく出来ている。

まだ第2話の時点だけど、このまま面白いまま行くと思われる。



かがみの狐城 感想 アニメ映画

ネタバレあり。
バラバラの時代の不登校や問題のある子供たちが城に集められる。それぞれ時代が異なった。

元の時代に戻り、主人公は記憶をなくし、記憶を保ったままの仲間が教師になり、主人公を救う。



感想
話の設定は面白いと思った。
途中でコナンの声優が真実はいつもひとつ〜!と言うのが笑った。

芦田愛菜の声優が下手だった。



アニメ 薬屋のひとりごと 感想

話題になっていたアニメをやっと見た。原作は小説。漫画は2種類出されている。

一期を全部見て、二期は途中で離脱。

ブコメサスペンスという感じで、少女漫画の雰囲気。

ネタバレあり。



あらすじ
主人公は薬屋の少女、猫猫(マオマオ)17歳。
ある日、人攫いに遭い、宮廷で働くことに。

壬氏(ジンシ)という19歳の青年に見出され、毒見役になる。その後、壬氏に恋されて壬氏付きの侍女になった。



壬氏は美青年で宦官であるが、下半身の手術は受けていない男。

猫猫は宮廷で起こる毒さつ事件や怪奇事件を薬の知識で解決していく。



感想
1期はすごく面白かった。2期からもういいかなと思った。ジンシの絡みがちょっとネッチョリしている。かっこいいと言えばかっこいいけど。

でもまた気が向いたらみようと思う。




ホーム・アローン 感想あらすじ結末

ネタバレあり。

金曜ロードショー見逃したので、Huluで見た。

1990年公開、日本では1991年公開。

10年以上ぶりに見たような気がする。

あらすじ
8歳のケビンは家族、親戚と年末にパリへ旅行しに行くことになった。親戚含め、15人の大家族。

だが兄弟喧嘩を怒られ、屋根裏で寝かされたのを忘れられていた。

飛行機の中で気がついた母は、必死になってシカゴへ戻ろうとするが、年末なので混んでいて席が空いていない。



その頃家では、2人の強盗が入り込もうとしていた。
ケビンは人ごろしと噂される老爺と交流を図り、それがただの噂であることを聞く。

老爺は息子夫婦と絶縁状態にあるとケビンに語り、ケビンは勇気を出して連絡を取れとアドバイス

ケビンもまた彼から勇気をもらい、強盗と戦うことを決意。

一方、空港で受付と揉めていた母は、ある楽団の善意により、車にパリまで乗せてもらうことになり、一人乗り込んだ。



ケビンは上手く強盗たちを撃退していたが、とうとう捕まってしまった。そこに老爺がきて強盗をスコップで殴り、ケビンを助けた。

強盗は捕まった。

全てが終わった後、母が帰ってきて、ケビンと再会、その直後に他の家族も帰ってきた。

ケビンは強盗のことや、家であったことを何も言わず、ただ買い物など家事をしたことだけ話した。

外では息子夫婦と抱き締めあう老爺が。ケビンと目が合うと手を振ったので、ケビンも振り返した。

その時、兄の「ケビン、部屋に入ったな!」という声が響いた。



感想
泣けた。昔子供の頃見た時は、ケビンの可愛さが全く分からなかった。もっと可愛い子役がいるのではないかと思ってた。

今見ると可愛くて仕方ない。

父親の能天気さと、母親の必死さの差がエグい。

心配する姉、大丈夫に決まってるだろ!という兄。
フィクションではあるが、こういう、子供に関する危機管理の男女差というのはあるのかもしれないと考える。8歳で家に一人で何日もなんて、普通は心配だろう。

30年以上前の映画でありながら色褪せない名作だった。

日テレドラマ


オルフェウスの窓 外伝 感想あらすじ結末


ネタバレあり。

あらすじ
執事に連れ去られた子供が、本当の親を分からないまま成長。

執事は遂に捕まり、湖に飛び込んで自害。

泣いた息子だったが、住み込みをしていたところに住んでいた娘と結婚。自分たちにも子供が産まれた。

別の娘が好きだったが、血の繋がった兄妹だったため、諦めた。



感想
近親相◯繋がりすぎ。もはやそういう血筋なのかと。
オルフェウスの窓と関わると不幸になる。
ハッピーエンドとは言い難い。
執事は自己中だった。責任も取らずに自害とは。

子供の頃から育てられていれば、その人が親だと思うだろう。罪深い。

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