にいちゃん 感想あらすじ結末

ネタバレあり。

BLコミック。著者 はらだ。

ショタコン犯罪者とそれに恋する少年のお話。

小学生の頃に手を出されて逃げ出し、両親に見つかるも“にいちゃん”の家の場所は親に教えず、にいちゃんは逃げる。

あの時、受け入れていれば良かったと思う高校生になった主人公。



にいちゃん (Canna Comics)

同級生の女子に告白され付き合うも、にいちゃんに同性愛者だとバラさせられる。

一方の彼女も実は好きでもなく主人公と付き合っていた。

主人公の父親もショタコンで子供に手を出していた。その子供がにいちゃんだった。

大人になっても両親からまともな人間になるようにと矯正されるにいちゃん。

耐えきれずに飛び出し、大学生になった主人公と結ばれる。

主人公の元カノは実はレズビアンで女子と付き合い始めた。

にいちゃんとの生活に溺れる主人公だったが両親には言い出せないまま、にいちゃんと共にたばこや薬にハマり、自分は間違っていないと自分に言い聞かせていた。

にいちゃん (Canna Comics)

面白かった。

こんなに都合よく同性愛者が集まるかと思うけどそこは漫画。

それと元カノである舞子も主人公のゆいに似た波長を感じ取ったのだろう。

ヒメゴトと似たような気持ち悪さがある漫画。

面白くて一気に読めるのだけどどこか後味が悪い感じ。

にいちゃんもゆいも何もなければ同性愛に目覚めるようなこともなかったのだろうなと。

にいちゃんの両親がめちゃくちゃにされたと嘆くのも分かる。

落第忍者乱太郎 65巻 忍たま 最終回 感想

ネタバレあり。

画像は通常版。

特装版の方を買った。

特装版は何かというと、アニメ忍たま乱太郎の声優のインタビューなどが載っている小冊子がついてくる。

一時期、アニメと漫画の両方にハマって読んでてたこともあった。

安定した面白さだった。

最終回で最終回らしいメタ発言が出るかと思いきや、特に何もなくあっけなく終わった。

今後新連載が始まると言うし、完全に終わったわけではないからそれでいのだろう。

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作者の尼子騒兵衛先生が脳梗塞になったため、毎日の連載はできなくなったとのこと。

月1回の連載になる。連載するだけでもすごい。

無理せず続けてもらえればと思う。

鬼滅の刃 18巻 感想

ネタバレあり。

家族の話が多い漫画だと思う。

殆ど家族。

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伊之助の母親が美人なのに可哀想。

親子は似てる親子と似てない親子がいる。伊之助と母親はそっくり。

息子と母親は似やすい。

風光る 最終回直前 月刊Flowers 1月号 感想

ネタバレあり。

風光るがもうすぐ最終回。

ずいぶん長く続いたけれど沖田が旅立つとは思わなかった。

でも沖田総司の病気のことや末路を考えれば当然だった。

病気だし夫婦にはなっても夜を共にすることはなく終わったんだと思うと切ない。

最終回は大容量とのこと。どんな幕引きなのだろうか。最終回までには一気読みしておきたい。

虎と狼 神尾葉子 感想あらすじ結末

花より男子の神尾葉子先生作。

ネタバレ。

主人公・美以が祖母と営むひまわり食堂にトラとオオカミという青年が雪の日にやってきて出会う。

二人のBLの妄想をするミー。

トラは画家を目指していてオオカミは大企業の息子として会社を任されようとしていた。

そんな二人が教師として自分の高校にやってきた。

見た目が良い二人は学校で大人気。トラは美術教師、オオカミは天文学教師として働いた。

ミーはトラに恋をする。しかしオオカミからトラは人の想いに応えられないと聞く。

親友の告白を無下にしたトラに怒るミー。トラは反省する。

人気者の二人と仲の良いミーに嫉妬したクラスメイトが邪魔をする。

ひまわり食堂を壊してフードコートにするという話にオオカミの父親の会社が関わっていた。

オオカミは会社で働くという条件で取り壊しを先延ばしにしていた。

人の幸せを壊したい女生徒に嵌められ、オオカミは教師をやめる。

ミーはオオカミに惹かれていた。教師を辞めたミーとオオカミは付き合う。

ミーの料理が評判になり、食堂をまたやらないかと話がかかる。

オオカミは離島で教師をまたやることに。

トラにオオカミをよろしくと言われ、トラがオオカミを恋愛感情で好きだったことに気付く。

就職の決まっていたミーだったがオオカミを追って離島へ。

祖母と再びひまわり食堂を営むことになる。

おわり

トラがてっきりミーのことを好きになるかと思ったらオオカミのことを恋愛感情で好きだったことは驚いた。

ミーの妄想通りBLだった。

人の気持ちが分からないというよりも異性のことを好きになれないだけだったということ。

親友の少女がいいキャラをしていた。

ヌードを叔父に描いてもらっているというのは衝撃だった。

エスパー魔美で父親に描いてもらってお金を貰っていたがそれよりマシか。頭がおかしい。

ライオンことシシオもいい奴だった。
これで花男アプリでは全作品読み終わった。次は最新作の花のち晴れを読む。

同時進行で読んでいたけど面白い。
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仮面ライダー電王 感想

声優が豪華。

話が複雑。

佐藤健が今も昔も佐藤健。

何人もの個性ある仮面ライダーがいたのは楽しかった。人気があるのもわかる。

最終回の自転車に乗っている佐藤健は爽やかだった。

自転車が似合う男。

良太郎の姉、愛理役の人は今も女優として活躍している。

2年前の写真はボブカットで可愛かった。

仮面ライダーW 感想

菅田将暉が可愛い。

翔太郎役の人もかっこいい。

オープニングもかっこいい。耳に残りやすい。

上木彩矢は好きな歌手。

話がわかりやすい。

所長の女は最初はウザかったけど最後の方は可愛かった。

仮面ライダーが二人で一つというのは面白かった。