忘却の都

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すぐ忘れるから書く(^ω^)

漫画 不気田くん 時の流れに… 感想あらすじ結末

続編。

早速読んでみたけど、悲しすぎた。
真の方はまだ未読。

山田が大人になって、不気田の母のようになって、彼を愛した。

山田の教えにより、アラクネを追い詰めるのではなく、見守ることに決めた。

ラクネは小説家として生まれ変わった。

山田はぶきたから何らかの薬を作り、博士になった。
そしてアラクネの生まれ変わりを養子にしていた。



不気田を過去に愛し、憎むヨミという女と、時の番人クロノスが不気田の邪魔をした。

不気田のことを小説にしていたアラクネは、人間界に秘密を漏らしたとされた。

ヨミに心臓を返すとぶきたは言われたが、人を愛さぬ心はいらないと拒否。

山田の愛と教えにより、ぶきたは元の美少年に戻っていた。



クロノスに時を進められ、アラクネは老婆になり、ヨミに命を終わらせられた。

ぶきたはアラクネの養子になっており、彼女の遺産を相続することになった。そしてまた、醜い顔に戻ってしまった。

感想
山田の愛がかなり大きかった。
亡くなったのが悲しい。

人の命は短いこと、そしてお金があればブサイクでも女が放っておかないという世の常。

ハッピーエンドが良かったけど、また彷徨い続ける新しいストーリーを想像するのも面白い。



不気田がなぜか裕福だったのは、こういう経緯があったからかと思わせる。

2020年に発売された本作。最近。2018年には不気田くんの続編を描くために、クラウドファンディングが実施されるも、目標額にいかなくて失敗していた。参加したかった。

これが続編なのかもしれないけど、もっと読みたくなる。

同年にたたりちゃんのママ友版が発売されてる。読みたい。