ネタバレあり。
同じ漫画家の志士十五(森山未來)は編集者から禁止用語リストを渡される。
そのリストの中に「くしゃがら」という単語があり、ネットや本で調べるも全く答えが出てこない。
十五は気になって気になって仕方なく、1週間も食べ物を食べずに衰弱してしまう。
露伴がやめるよう忠告するも、十五は聞かず、調べ続ける。
くしゃがらの意味を調べているのに、くしゃがらという言葉を話し言葉として使い始めてしまう。
露伴の家まで来て、狂気じみた十五をヘブンズドアーで1ヶ月分の記憶を消し、救った露伴。
その後、十五が寄った本屋の店主にも伝染してしまうが、露伴はまた救う。
ラスト、NHKからの張り紙。
くしゃがらは視聴者の安全のため、別の実際の単語から変えていると。
漫画ではなく小説が原作。
恐ろしかった。ヘブンズドアーを使った時に、本の中に黒い袋とじがあり、液体が漏れている。
虫のようなものがいて、くしゃがらくしゃがらと叫んでいる。
実際にあったら恐ろしい。森山未來の演技が凄まじかった。