忘却の都

忘却の都

すぐ忘れるから書く(^ω^)

バケモノの子 感想あらすじ結末

2015年7月11日公開。

ネタバレあり。

バケモノの宗師者が神様に転生するというので次の宗師を決める闘技会が行われる。

両親が離婚し、母と暮らしていたが母が事故で他界し、親戚に引き取られることになった主人公、蓮(れん)。

納得ができず、親戚から逃げ出した。



渋谷の街で熊のバケモノ、熊徹(くまてつ)に目をつけられ、ついてこいと言われる。警察に追われたため、蓮はバケモノの後を追っていった。

熊徹は蓮を弟子にすると言う。蓮は歳が9歳だということで、熊徹から九太と名付けられる。
そして時が経ち、九太は17歳になった。

17歳で元の世界に戻れるようになった九太は、楓という女子高生と出会う。

大学へ行けばと勧められる。



父親とも再会し、熊徹に学校へ行きたいと宣言した。

熊徹ともう一人の宗師候補が対決し、熊徹が勝ったが相手の息子、一郎彦が反乱を起こし、九太を人間世界まで追いかけ、戦いを仕掛ける。

熊徹は大太刀の付喪神へ転生し、九太の刀となった。

九太はその刀で一郎彦と戦った。

そして勝利した。



感想
千と千尋みたいな雰囲気だと思った。
喧嘩シーンは紅の豚ラピュタ

最後は刀剣乱舞を思い出した。

新作の竜とそばかすの姫にも出てくるから細田監督は鯨が好きなんだろうかと思った。

この人の作品はつまらなくはないのだけど面白くもない。泣けるシーンはある、という印象。

映像は綺麗なんだけど、話が薄っぺらくて心に残らない。
声優が棒。せめてまともな声優を使った方がいいと思う。



主人公の感情が爆発する時がうざったい。もう少し表現を変えた方がいい。

手の絡め方が気持ち悪い。