忘却の都

忘却の都

すぐ忘れるから書く(^ω^)

花男アプリ 176話〜191話

優紀が西門に告白。

はぐらかす西門になぜ自分の気持ちと向き合わずに複数の女の子に逃げるのだと確信を突かれてキレられる。

いちごものがたり

西門には幼馴染で同い年の更(サラ)という女の子がいて、サラからはジローと呼ばれていた。

サラを友達として見ていたがある日の朝、ビルの屋上に来るように留守電が入れられていて友達でいたかった西門は女とホテルで過ごして行かなかった。

サラは泣いてさよならと言い、追いかけることが出来なかった西門はそのままサラと会えず、街で偶然見かけた時には他の男と歩いていた。


東京タワーが見える屋上。

優紀はサラが見せたかったものを見つけ出し、西門を呼んだ。

早朝5時に3分間だけ朝日でビルの文字が一部消え、「すき ジロー」という文字が浮かんだ。

「こんなもののために」と言いつつも涙を流す西門。

満足した優紀は髪をバッサリ切り、「次は幸せな恋をする」とつくしに宣言した。

一方、つくしと道明寺はもうこそこそ会いたくないと制服デートをする。

しかし野球場でアメリカの有名選手のホームランボールをつくしがキャッチしてしまったためにテレビ放映され、道明寺の母親にばれてしまう。

道明寺はニューヨークに連れて行かれ、英徳は退学届を出されていた。

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つくしは今度は自分が迎えに行く番だとニューヨークへ飛んだ。

そこで早速、スリに遭ってしまい途方に暮れていたところで桜子の元同居人トーマスと再会。

クラブへ招かれて自分のバッグがトーマスの仲間に売り飛ばされていたことが分かった。

道明寺から貰った土星のネックレスは無事だった。

西門の遊び人っぷり。

遊び人が最終的に男と付き合ったこともないような女に行くというセオリーが嫌い。

だけど女も遊びたい男と結婚を考える男は別だろうからお互い様と言えるかもしれない。

つくしがNYまで飛んだのはすごかった。

海外に行ったこともなく、クレジットカードも持っていないだろうにいきなりニューヨークへ行くのは度胸がある。

優紀は押しが強いのと笑っていない目が怖かった。

でも納得するまでやり切ったのは良かったと思う。

踏ん切りがつかないといつまでも引きずる。西門は性病でも持っていそうなくらい遊んでるから結ばれなくて良かったと思う。

これくらいの金持ちとイケメンとはもう縁がないと思うが。