忘却の都

忘却の都

すぐ忘れるから書く(^ω^)

花男アプリ40話〜52話

花沢類とデートをしたつくし。

話が弾まない。

道明寺を思い出してしまう。帰り際に桜子と道明寺が一緒にいるところを見て嫌な気持ちになってしまう。

桜子の勝ち誇った顔。

道明寺の姉、椿が帰国。

つくしを無理やり道明寺家へ連れ込む。

鉢合わせた道明寺がどういうつもりだとつくしにキレる。

学園から追放するため、椿の提案でワンオンワンのバスケ対決。

バスケで圧倒的な差があり負けそうだったつくしと類、和也のチーム。

道明寺に嫉妬をさせ、狂わせる。

つくしのゴールが決まれば勝てるというところで、外したらどうしようと言うつくしに

「そしたら俺が時間を止めてやるよ」

と言う花沢類。

ゴールは惜しくも外れてしまう。

あと少しで試合終了というところで道明寺が試合放棄。

学園追放はなかったことに。

椿がつくしたちにお酒を飲ませ、男なら抱け!と花沢類とつくしを部屋に閉じ込める。

戸惑うつくしに

「俺はいいけど」

と見つめる花沢類。

花沢類は一生懸命にバスケをしたつくしがいい女だと思った、でもまだ静を吹っ切れていないと話す。

何もないまま朝に。

帰るつくしの後ろ姿を道明寺が見守る。


道明寺は西門に類との昔話をする。

子供の頃、類の大事にしていた製造ナンバー付きのクマのぬいぐるみを奪おうとして首がもげてしまった。


謝ることが出来ずに相手のせいにしていた道明寺に、類は朝の挨拶をした。

それにより、こいつには敵わないと思ったと話す道明寺。

あいつは忘れただろうと話していたが、類は覚えていた。

だからつくしのことを好きになっているけど、道明寺が好きでいる限り手を出す気がないことを話さない。

一方、牧野家は父親がリストラにあい、社宅を出てオンボロの家へ。

玉の輿を期待されたつくしは稼がなければと怪しいカメラマンに捕まってしまう。

出前に来た蕎麦屋の兄ちゃんに助けてもらったつくし。

バカだとキレられたつくしは逆ギレして、泣きながら事情を話す。

俺が時間を止めてやるよは有名だけど、実際すごくときめいた。

もうその言葉だけで充分だよってつくしがおもうんだけどほんとに。

そんなこと言われたらもういいよって思う。

つくしはもう道明寺を好きな様子。

花沢類のことも好きと言っているけど、恋愛の好きとは違う気がする。

アニメと漫画はだいぶ違うと思った。アニメに蕎麦屋の兄ちゃんなんて出てなかったと思う。

原作は丁寧に話が進んでいて良いな。

よっぽど抱いてやろうかと思ったって言っているのに手を出さなかった花沢類はえらい。

花沢類と道明寺、選べない。