あけおめことよろ。
ネタバレあり
原作は『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』
気になったので買ってみた。Amazonベストセラー1位。
映画の感想。
アンドロイドが精巧すぎて、こんなアンドロイドが出来る日なんて来ないと思った。
時は2019年11月。ロサンゼルス。
昨日で2019年を迎えたが、まだまだこんな技術には程遠い。
血まで出るし、本物の人間のよう。
違うのは感情があるかないかだけだと言うが、内臓まで作れるはずがない。
ロボットは人間にはなれないし人間もロボットにはなれない。
映画の中では結局、アンドロイド全員が感情を持ってしまっていた。
主人公と恋仲になるレイチェルの命は長くない。
一緒にいることの意味は。
戦いを挑んできて、何故か最後に主人公を助けた敵であるロイ。
しんでしまってはつまらないからと言っていて、更なる攻撃をするかと思いきや、事切れてしまった。
お前達には見れないものを見た、とオーロラなどの話をしたロイ。
なのにしんでしまうのだと。
事切れた瞬間、白い鳩が飛び立った。
命短いレイチェルの元へ急ぐ主人公。
二人で逃避行か。
彼女が踏んでしまったユニコーンの折り紙はなんだったのか。
処女の象徴なのか。
だとしたら主人公がレイチェルを抱いたからユニコーンが怒った、もしくは、ノアの箱舟に乗らなかったから破滅するという比喩か。
ながら見で見たからこれ以上は深く考えられない。
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