病院で出会った少女は道明寺につくしではないと見破られ、振られる。
悪気はなかった模様。
つくしが司の頭に投げた野球ボールがきっかけで司は記憶を取り戻す。
優紀は西門と初恋のサラを意図せず再会させてしまう。
西門を学校の茶道部の講師として呼んだため。
その後、サラが家に招待したのを西門が勘違いをして優紀にキレたところをサラに見られ、サラが泣いて走り去る。
それを優紀が追いかけろと言って追いかけた西門。
西門はサラとの守れなかった約束を守るため、ビルの屋上へ向かった。
つくしから事情を聞いた道明寺は深夜に優紀の家へつくしと行き、ファミレスで3人でケーキを食べた。
眠れなかった、ありがとうとお礼を言う優紀。
ビルへ上がると朝日に照らされて好きという文字が浮かび上がるはずのビルが工事をしていた。
サラと西門は自分たちは2年前に終わったのだと話し合い、当時はお互いに好きだったと告白し合い、別れた。
優紀は西門から恋愛対象には見れないが感謝している、大事な人と言われる。
道明寺に自分の殻を破れと言われた言葉に後押しされ、優紀は西門と体の関係を持つ。
一方、つくしは司とラーメン屋にいた。
そこでつくしは司からプロポーズされる。
付き合ったばかりだと逃げたつくしだったが、家にたくさんの薔薇が届き、道明寺からは好きなら結婚してくれ、時間がないと抱きしめられた。
海は後半から天然ぶってる悪い女なのかと思ったら本当に善意で行動しているらしい終わり方でそれが疑問だった。
優紀が西門に処女を捧げたのが衝撃だった。
しかもそれきりで終わり。
それで良かったのか?と思うけど、つくしより大人の考え方をした女の子だと思った。
まだ高校生なのに。
でも西門も優紀も初恋を吹っ切れたのは良かった。
つくしはしのごの言わずに早く結婚すればいいと思う。