忘却の都

忘却の都

すぐ忘れるから書く(^ω^)

ドラマ 花より男子2 リターンズ 1話〜6話 感想あらすじ結末

2007年放送。

たった2年で男性キャストの見た目がかなり完成されててびっくりした。井上真央は相変わらず激可愛い。

ネタバレあり。

第1話 あれから1年…今度の舞台はニューヨーク 大波乱の恋と友情の新展開つーかハッピーエンドじゃなかったの!?

ニューヨークで一人佇むつくし。道を聞こうとしていたところ、荷物を盗まれ、さらに輩に絡まれた。

そこへ誰かが助けに来た。

時は遡り、日本。

道明寺がニューヨークへ旅立ってから3ヶ月、連絡が途切れていた。



中学の同窓会で、織部順平(生田斗真)という男と出会う。

順平は同じ英徳の学生で後輩だった。
そして、順平はジュンという名前でカリスマモデルをやっていた。

順平はつくしに付き合って欲しい、まずは友達からと言った。

そんな中、道明寺が後輩に命令し、つくしに赤札が貼られた。再びいじめが始まる中、順平はつくしを助けた。

つくしの父が会社の忘年会で、ニューヨーク往復チケット3日間を当て、つくしはニューヨークへ行けることになった。

そしてニューヨーク。つくしを助けたのは花沢類だった。



ホットドッグを買いに行ったところで、つくしは道明寺と偶然再会した。

しかし道明寺はそっけなかった。

花沢類は、明日3人で司に会ってみると言った。
F4の3人は道明寺と会ったが、機嫌が悪く、話にならなかった。

つくしはもう一度、道明寺に会いに大学へ行った。

しかしやはり道明寺は冷たかった。そして、赤札を貼ったのは道明寺ではなく順平だった。

道明寺を日本に呼び出すためだった。



理由は、道明寺が1年の時、近所の兄が殴られたため。
順平たちに捉えられ、逃げたところを椿が助けた。

椿にだけ道明寺が好きだという本音を話したつくし。

道明寺は楓から日本に戻れと言われる。

順平は退学届を出した。

つくしは楓から司の誕生日パーティーに招待された。

そして楓は司の婚約者として大河原滋(加藤夏希)を呼んだ。
滋はつくしがニューヨークで見かけた気の強い女性だった。

司も滋も、婚約は寝耳に水だった。



感想
長いと思ったら初回3時間スペシャルか。生田斗真、小物感あるけどかっこいい。

宇多田の歌、花男で使われてたのか。

flavor of life

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第2話 最強のライバル
日本の石油王、大河原財閥の娘、大河原滋と婚約を言い渡された道明寺。

道明寺、滋、つくしは誰もこのことを知らなかった。

誕生日パーティーでピアノを弾けと言われ、怒りに任せて鍵盤を叩き、お幸せにと言ったつくし。



出て行ったつくしを追いかけた道明寺だったが、話をしようと連れ出したら間違えて、滋を連れ出していた。

滋が道明寺の耳を噛むと照れて、それを見て滋が道明寺を気に入った。

滋は永林学園の3年だったが、英徳に来た。

そして、滋はつくしとの過去を知りながらも気にせず、つくしと親友になってと言った。

つくしは道明寺との仲を協力することになってしまった。

滋は親友の親友なら優紀も親友だとし、3人で買い物に行った。



滋は自分は政略結婚と決まっていて、冴えない男と結婚すると思っていたが、道明寺と出会って自分の人生捨てたもんじゃないと思ったと言っていた。

そう言われて悩んでしまうつくし。

西門と美作は滋に道明寺を諦めさせようとデートするも失敗。そしてつくしに、このままだと滋に道明寺を取られるぞと言った。

つくしは道明寺に泣きながら電話した。

そして「今度の日曜、恵比寿ガーデンプレイス、時計広場1時」とデートに誘った。

つくしが約束の場所に行くと、道明寺がいたが、滋がやってきてキスをした。



感想
つくしが泣いてると泣いてしまう。

道明寺は何がしたいの?全然分からない。原作の内容忘れた。

第3話 ばいばいバカ男
道明寺は滋に何でもないということを分からせるため、呼び出したのだった。

キスは滋が勝手にした。

花沢類はつくしのことを聞いて、つくしの店に行った。

花沢類はつくしとお茶し、本当にすっぽかしたままでいいのか?と聞いた。



夜遅くまで道明寺は待っていて、その様子を滋は影から見ていた。

道明寺を執事の西田が迎えに来た。

美作の家でつくしと道明寺は会話し、つくしは道明寺にバイバイと言った。

つくしの父親が会社のお金で株をやってしまい、つくしは深夜のバイトを増やすことに。

道明寺は仕事で関わった男性がビルから飛び降りる場面を繰り返し思い出し、うなされていた。



大河原財閥の石油のパイプがなければ、道明寺財閥は危機に陥ってしまう。楓につくしを選べば、より多くの人間が苦しむと言われ、道明寺はつくしを選ぶことができない。

道明寺は滋を呼び出し、「俺と付き合ってくれ。お前を好きになれるように努力する」と言った。

滋はつくしの家に行き、泣きながら報告した。つくしは滋に「おめでとう、良かったね」と言った。

道明寺と滋は両親を交えて食事をした。

その時、つくしが過労でバイト中に倒れた。

それを知らされた道明寺は食事を抜け出し、つくしの元へと走った。



感想
最後に道明寺が走ったところで、やった!!と思った。やっぱりこの2人じゃなきゃ嫌だ。
美作母役の西村知美がすごい(笑)

第4話 命がけの修羅場
病院に到着した道明寺だったが、花沢類がいたため、病室に入らずに立ち去った。

花沢類は朝までつくしの傍にいた。

ピンチの時の花沢類だとつくしが言うと、「 何でピンチの時の花沢類だか分かる?牧野のこと好きだからかも」と花沢類はつくしにキスをした。

道明寺は翌日、花沢類に聞こうとしたが、聞けなかった。



滋は道明寺とのデートでホテルの部屋を取っていた。
しかし、道明寺は滋がシャワーを浴びている間にホテルを出て行った。
滋は出て行くのを分かっていて、シャワーを浴びていなかった。

つくしの父はリストラになり、父母は知り合いのツテで漁師になった。

社宅のため、つくしと弟は住む場所がなくなった。
しかし、優紀のお陰で住む場所が見つかった。
優紀が通っているお茶サークルの女性、日向更(ひなたさら 貫地谷しほり)の紹介で、超ボロ屋に住んだ。



道明寺はつくしの部屋の隣に、男を磨くためと言って住んだ。
アパートごと道明寺が買い取った。

花沢類は静に、「今まで本当にありがとう」と言って別れた。

道明寺はつくしの弟を隣の部屋に追い出し、つくしと2人きりになった。

道明寺はつくしに「無花果は2つに割るとハートの形をしているから、恋の味なんだと聞いた。でも俺にとっての恋の味は、お前の作ったクッキーなんだ」と言った。



そこに花沢類からつくしの携帯に電話があり、出ようとするのを道明寺が阻止しようとして倒れ込んだ。

つくしの上に道明寺が覆いかぶさっているところを、遊びに来た滋が目撃してしまった。

追いかけようとしたつくしを、道明寺は行くな、と止めた。

また、その様子を花沢類が電話の向こうで聞いていた。



感想
動揺する道明寺が可愛過ぎた(笑)

あとF3に色めき立つ看護師にたちに笑うw

花沢類が道明寺が本当は、つくしとのことを聞きたかったことを分かってて微笑んでる感じが良かった。

未成年の娘に何も言わずに、未成年の息子と一緒に置いて行くつくしの両親すごい。

何においても分かりやすい道明寺ほんと可愛い。
でも滋を振り回してるのは酷い。はっきりしてあげて欲しい。



西門の言う通り、恋愛は思い通りにならず、傷つくものなんだろうけど。

貫地谷しほり、この頃はふっくらしてて可愛い。

第5話 おまえが好きだ
道明寺は結納を抜け出し、病室までいったことをつくしに話した。

道明寺と滋の結婚がまだ決まっていないことを聞いた花沢類は電話を切り、呆然としていた。

そして、道明寺に問い詰められたつくしは、花沢類からキスされたことを白状した。



食堂で牧野に何したんだ、と花沢類に道明寺がキレると、花沢類が逆ギレし、つくしに本気であること伝えた。

道明寺はつくしの弟、進が受験の時に消しゴムを貸してくれた女生徒に一目惚れしたことを知り、恋愛を応援。

西門、美作、道明寺の3人が進を美容院やエステに連れて行ったりした。

進は手紙を書き、女の子に渡すことにした。

進は受験には合格したが、女の子には振られてしまった。
泣く進を道明寺は抱きしめた。



道明寺は「進が大事な気持ちを思い出させてくれた。俺はやっぱりおまえが好きだ。おまえ以外の女は考えられねー」と言った。



感想
女の子、せめて手紙受け取るだけでもしてあげれば良いのにと思った。

変な期待持たせる方がダメなんだろうか。

つくしに部屋を出てけと言われても引かず、告白する道明寺がかっこよかった。

第6話 告白は大波乱!!
つくしの家に西田が来て、道明寺がパーティーでした何気ない発言が原因で道明寺グループの株が大暴落し、大規模なリストラが必要になったことを話した。

そしてそのリストラ対象には、道明寺が兄のように慕うケン ウチダという日系人の男も入っており、リストラによって家族が崩壊し、再就職も断られ、ケンは自殺。

そして道明寺はつくしへの気持ちを断ち切ろうとした、それでも自分の気持ちに嘘をつけなかったんだろう、あなたと話している時は人間らしくなる。



トップに立つ人にはそうであって欲しい、と話した。

花沢類が家で待っていて、つくしを後ろから抱きしめた。
花沢類がキスをしようとしたが、つくしは拒否した。

道明寺がつくしの部屋で後ろからハグしたとき、胸に手を当てていて、つくしが背負い投げしたために床が抜けて、アパートが取り壊しになった。

道明寺は椿に電話し、滋と婚約破棄してつくしとやり直したいから協力してくれと頼んだ。



そして椿はつくしを箱に入れて、道明寺の家に連れてきた。

椿は高校生の頃、サラリーマンの息子と付き合っていたことをつくしに話した。

ホテル王との縁談が持ち上がり、今の生活を捨てられず、楓に従ったと。

夫はとても大事にしてくれているから良かったとも思うが、あの時何でもっと頑張らなかったんだろうと思う。

だから、司には同じ思いをさせたくない。
頑張って欲しいと椿は言った。

つくしは道明寺の家の一室に住むことになった。

「あんたがこれからやることは、命懸けの恋だからね。くれぐれも慎重に。暴走するんじゃないよ」と椿は道明寺に言った。



つくしは大学の法学部に合格した。

道明寺は花沢類に、つくしを諦めて欲しいと話した。

つくしは滋に、道明寺とは何でもないって信じて良いんだよね、と言われて悩んでしまう。

西門が優紀の通うお茶会に来たが、日向更は西門を見ると逃げ、西門も名前を聞いたら逃げた。

優紀は、西門の初恋の人は更ではないかとつくしに話した。

バレンタイン当日、つくしは道明寺を呼び出し、土星のネックレスを返し、たくさん悩んだ、色んな人を傷つけて、自分たちだけ幸せになれないよと言った。



しかし、道明寺はネックレスを川に投げ、「ふざけるな、お前の気持ちはその程度なのかよ、俺には牧野以外ありえないっつーの!」と言った。

道明寺が去った後、川に落ちたネックレスの箱を見つめながら、道明寺とのことを思い出したつくしは、川に降り、ネックレスを拾った。

その様子を老婆が見ていた。

つくしはタダで住むことはできない、道明寺と住む理由が欲しいから、とメイドとして働くことにした。

そこに、タマ(佐々木すみ江)という老婆が出てきた。彼女は使用人頭だった。

厳しい性格で、つくしに「先輩と呼びなさい、ここで私が言うことは絶対だ、それを忘れるんじゃないよ」と言った。



感想
ケン一人くらい、掃除でもなんでも良いから、再就職まで仮でも雇ってあげれば良いのにと思ってしまった。

道明寺の家まじで広いから本当にバレなさそうと思った。

クッキー頑張って焼いたのに、1人で食べなきゃならない滋が可哀想だった。

タマ役の佐々木さんは2019年に亡くなっていた。90歳。すごい。



この話の、川でつくしがネックレスを拾って泣いているシーンだけ、リアルタイムで見たのを覚えてる。

すっごい面白いし、リアタイして盛り上がりたかったな。
でも今見れて嬉しい。

花男2より後だけど、同年放送のイケメンパラダイスは見てたし、翌年の、小栗旬が主演のボンビーメンは見てたんだけどな。

なぜそれは見たんだか。小栗旬がかっこよかったからかも。どっちも出てる。
花沢類の茶髪姿より好き。

貧乏男子山田優との共演で、これが交際のきっかけになった作品。

全然覚えてないけど、三浦春馬も出てた。