忘却の都

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すぐ忘れるから書く(^ω^)

ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』感想あらすじ結末

やっぱり面白かった。
見る前から絶対面白いと思ってた。

泣けるし笑えるし。

ネタバレあり
キャスト一覧

主人公 大豆田 とわ子 松 たか子
娘 大豆田 唄(うた) 豊島 花

親友 綿来(わたらい) かごめ 市川 実日子



元夫
1 田中 八作(はっさく) 松田 龍平
2佐藤 鹿太郎(かたろう) 角田 晃広
3中村 慎森(しんしん) 岡田 将生

八作のことが好きな女
八作の親友の彼女→八作が原因で別れた
三ツ屋 早良 石橋 静河

鹿太郎のことが好きな女
鹿太郎に似てる男と不倫してた女優
古木 美玲 瀬内 公美

慎森のことが好きな女
慎森が暮らしてたホテルで清掃員をしてた
小谷 翼 石橋 菜津美



6話の最後で初登場
小鳥遊 大史(たかなし ひろし) オダギリジョー


1話〜5話は、とわ子と元夫たちの関係、社長の仕事、元夫たちの他の人との恋愛、とわ子の他の人との恋愛、親友かごめとのエピソード。

6話で親友のかごめが心筋梗塞で亡くなった。好きなキャラクターだからショックだった。

とわ子はかごめが描いた漫画を出版社に代わりに投稿した。

6話で元夫たちのことを好きになった女性たちと、それぞれ別れるところで感動して感想を書き留めておかねばと思った。

3人の女性はとわ子の元夫たちの悪口をそこにいない人のことを言っているかのように言った。

そして夫たちは反省しますが、同時にそこまで悪いのか?とも思う。

女性たちも自分たちのことをわがままだったと認め、彼らのどこが好きになったのかを語った。

どこが好きなのかを人に話すときは、その恋を終わらせるとき、という台詞に胸を掴まれた。

自分だけしか知らない秘密を話してしまうんだもの、と。

自分の好きな人の好きなところは人に教えたくない気持ち、分かる。



8話
青空みたいな人 ではない、という話で
仮面ライダーの「青空になる」を思い出した。掛けてるのかなぁと思った。

数学は生きる上で必要ないですから
むしろ邪魔
って数学の天才が言えるのがかっこいい



9話
次期社長になろうとしてるとわ子の部下(高橋メアリージュン)が泣き出したところで貰い泣きした。

その後、八作と夫婦だったら、を想像したところも泣けた。

とわ子は小鳥遊と別れ、八作のバーへ行った。
だが、まだかごめが傍にいる気がして、結婚は出来ない、3人で生きていこうと言った。



10話 最終回
急にギャグ調が強くなった(笑)

最終回とは思えない怒涛の展開だった。

娘のうたの彼氏、西園寺くんが最低すぎて唖然とした。買い物行かせたり、宿題やらせたり。

徐々に教育していけばいいとうたは言っていたけど、調子に乗らせるだけで、教育なんて無理だと思った。

あんな男のために買い物まで行くとわ子が偉すぎ。

とわ子の亡くなった母がレズビアンだったのは衝撃だった。

最後、とわ子に3人の元夫たちが告白し、大豆田とわ子は最高だと言った。

とわ子は誰も選ばず、また会社へ通勤した。



感想
オダジョーほんとかっこいい。とわ子と別れる時に抱きしめあったところがキュンとした。
あの、独特の柔らかな感じを出せるのは、オダギリジョーだけに思える。


元夫たちが、お揃いの英字新聞シャツ着てたの可愛かった。


網戸がよく外れるのはうちがボロいからだとイライラしてたけど、あんな高級な家でも外れるんだなと嬉しくなった。